ビリー・キング

基本データ

全てが高性能の最強キャラクター

ダメージが高いパンチ、ランダム性のない高ダメージのキック、攻撃から移動までこなせる多用途のハイパーアタックを備えた、文句無しの最強キャラクター。

余談ですが、プロトタイプ版などと称される開発バージョンの基板では、怪奇系ギミックのレスラーのような格好をしており、見た目に大きな違いがあります。

技データ

名称 攻撃力 得点 発生フレーム 全体フレーム
パンチ1(ジャブ) 10 50 3 7
パンチ2(ストレート) 10 50 4 8
パンチ3(振り下ろし) 20 50 6 9
パンチ4(薙ぎ払い) 20 50 6 9
パンチ連打派生 30 - *9・9・8 *17・17・15
キック1(蹴り上げ) 30 200 8~9 15
ジャンプ攻撃 10 250 8~9 48
掴み - - - -
掴み派生 30 - 17 18
投げ 10 200 - 20
ハイパーアタック(タックル) 50 800 24~25 64

*3段技のため、左から順番に1段目、2段目、3段目のフレームデータを表しています

技解説

パンチ

主力技その1。ストレートモーションの2つのパンチは他のキャラと同じ攻撃力10ですが、振り下ろしと薙ぎ払いモーションのパンチは、攻撃力が倍の20もあります。ハイパーアタックととジャンプ攻撃を使わない限り、これらパンチのローテーションを固定することができます。

振り下ろしと薙ぎ払いモーションは発生が遅く割り込まれやすいのが欠点。

パンチ連打派生

レバーニュートラルでAボタンを連打した時に出る、頭突き2回後に肘打ちを食らわせるパンチ派生技。頭突き部分に欠陥があり、頭突きしようとしてキャンセルするという行動を繰り返すことがあります。どう考えても用途が思いつかない技なので封印安定。

キック

シンプルな性能で使いやすい主力技その2。ダメージが高いうえに見た目よりも攻撃判定が広いのが特徴です。ヒットと硬直の関係か連発には向いていないので、道中で単体使用できる場面は限られますが、ニトウ・リュウジ戦など、一部のボス戦で対空としても大活躍します。

ジャンプ攻撃

敵に囲まれた時や一部のボス戦で大活躍する主力技その3。なぜか3面序盤に登場するヨシオ(フォークリフト)を一発で壊せません。他のキャラはジャンプ攻撃1回で多段ヒットして壊せるのに…。

掴み

敵に密着すると掴み状態になり、レバー入れとAボタンで投げに派生します。少し時間が経つと敵に割り込まれるため、掴んでしまったらすぐに投げに派生しましょう。隙を晒すだけなので封印安定。

掴み派生

パンチ連打派生の頭突きと同じモーションで繰り出される封印安定技。相手を掴んでしまったら必ず投げに派生しましょう。出し方がイマイチわからず、レバーニュートラルでボタンを押しても出ることがあるし、レバー入れでも出ることがあります。受付猶予が短いだとか、何か理由があるのかもしれません。

投げ

敵を後方に1.5キャラ分程度投げ飛ばします。ダメージが低く距離も稼げず、敵によっては受け身を取られノーダメージに終わる悲しい技。一応スコアは入るんですが…。巻き込み効果はあるものの総じて微妙な技。よく見ると掴み中に既に敵を投げ飛ばしています。

タックル(ハイパーアタック)

ビリーの生命線にしてビリーが最強たらしめる技。腰を落としてから画面半分くらいの距離を突進します。動作中は完全無敵。腰を落とした辺りは完全無敵ではないようですが問題ありません。何にでも使える超万能メガクラです。ボス戦でバンバン決めるべし。

連携

パンチ>パンチ>パンチ…

パンチを刻んでダメージを与えていく基本連携。レバーを前に入れながら、連打しないように刻むのが最大のコツ。ザコ敵処理はもちろん、ヘイケ・ユージローやキャステローラのような体力の多いボスにも重宝します。振り下ろしや薙ぎ払いの発生が遅い関係でやや割り込まれやすく、安定性は高くありません。ビリーが他キャラに劣っている数少ない点と言えましょう。

パンチ>キック

ヨシオ系、鎖マンの処理に役立つ習得必須の連携。素早く繋ぐことで彼らを瞬殺できます。武器持ちヨシオ系にはパンチを1発増やすことで安定して倒せるでしょう。

ジャンプ攻撃×n

稼ぎ用連携。ジャンプ攻撃はヒットすると必ずダウンするので倒すのに時間は掛かりますが、1発250点もスコアがもらえるので稼ぎたい時には必須となります。

ハイパーアタック×n

ボス戦で大活躍するゴリ押し連携。雑に使っても簡単に轢き殺せることでしょう。

戻る