デューク・エドワーズ

基本データ

最弱キャラだが光るものはある

2種類あるキックの性能が殆ど同じなので安定性はあるものの、通常攻撃のダメージが低く、劣悪なジャンプ攻撃が足を引っ張ります。一部ボス戦の攻略が難しいことから最弱キャラに位置しますが、与ダメージの安定性のおかげか、スコアアタックでは最も稼げるキャラクターとなっています。

「マッドデュークの呼び名でメトロシティの悪漢から恐れられる」とインストに記載されている通り、あの本家ファイナルファイトとの繋がりを匂わせる硬派な設定が存在しています。

技データ

名称 攻撃力 得点 発生フレーム 全体フレーム
パンチ1 10 50 3 8
パンチ2 10 50 4 9
パンチ連打派生 20 - *5・5・9 *12・12・21
キック1(ハイキック) 20 200 8 16
キック2(回し蹴り) 20 200 8 20
ジャンプ攻撃 10 250 16 48
掴み - - - -
投げ 10 200 - 20
ハイパーアタック(サブマリンスクリュー) 50 1000 27~28 90

*3段技のため、左から順番に1段目、2段目、3段目のフレームデータを表しています

技解説

パンチ

発生が早いが攻撃力が低い主力技その1。キックのフォローとして活躍します。パンチは連打せず刻むように出していくと割り込まれにくいです。若干リーチが短いような…気のせい?

パンチ連打派生

レバーニュートラルでAボタンを連打した時に出る派生技で、ボディブローを2回浴びせてからアッパーを見舞います。処理がおかしいのかボディブローを省略していきなりアッパーが出ることもある欠陥技。全体的に動作時間が長く隙だらけなので封印安定です。

キック1(ハイキック)

発生、硬直に優れるデュークの主力技その2。硬直が少なくまず割り込まれません。このキックが多く出れば出るほど状況が好転するほどの高性能技です。

キック2(回し蹴り)

ハイキックと発生は同じですが、硬直がやや長いためか「回し蹴り>他の技」の間に割り込まれやすいです。他の性能はハイキックとほぼ同じなので、出てしまえば頼れる技。主力技その3として活用を。

ジャンプ攻撃

他の2人よりも大きく発生が劣るため使いにくく、デュークが最弱キャラとされる最も大きな要因となっています。なんとリュウよりも倍くらい発生が遅いので、ボス戦で空対空として使う場合、他の2人のような先出しはほぼ不可能。シビアな間合い管理が要求されます。

掴み

敵に密着すると掴み状態になり、Aボタンを押すと投げに派生します。少し時間が経つと敵に割り込まれるため、掴んでしまったらすぐに投げに派生しましょう。隙を晒すだけなので封印安定。

投げ

敵を後方に1.5キャラ分程度投げ飛ばします。ダメージが低く距離も稼げず、敵によっては受け身を取られノーダメージに終わる悲しい技。一応スコアは入るんですが…。巻き込み効果はあるものの総じて微妙な技。よく見ると掴み中に既に敵を投げ飛ばしています。

サブマリンスクリュー(ハイパーアタック)

主力技その4。全キャラ中最も発生が遅いものの出掛かりから長い無敵時間が発生します。殆ど前進しないこともあり使いこなすには間合いと発生を理解する必要があるでしょう。

主にボス戦で活躍する技です。着地後に無敵が切れるため敵の攻撃が重なっているとダメージを受けてしまうので注意。ヒット時にコストとして自分の体力が30減りますが、これは全キャラ共通の仕様です。

連携

パンチ>パンチ>パンチ…

パンチを刻んでダメージを与えていく基本連携。レバーを前に入れながら、連打しないように刻むのが最大のコツ。ザコ敵処理はもちろん、ヘイケ・ユージローやキャステローラのような体力の多いボスにも重宝します。熟練すれば、キャステローラ以外には殆ど割り込まれなくなるはずです。

キック>パンチ>パンチ

ヨシオ系、鎖マンの処理に役立つ連携。キックを遠目に当てるのがコツ。最初にパンチを持ってきてもいいですが、パンチ>キックで割り込まれる可能性があります。武器持ちのヨシオ系は倒しきれないので、パンチを1発追加しましょう。

キック>パンチ>キック

武器持ちヨシオ系を倒しきれる連携。見た目がいいので気が向いたら決めてみてください。

キック>キック

少しでも早く敵を倒したい時の連携。キックが2つともハイキックなら割り込まれる危険性は低いですが、回し蹴りが2回出ると途端に危険性が増します。

ジャンプ攻撃×n

稼ぎ用連携。ジャンプ攻撃はヒットすると必ずダウンするので倒すのに時間は掛かりますが、1発250点もスコアがもらえるので稼ぎたい時には必須となります。

ハイパーアタック×n

ボス戦で大活躍するゴリ押し連携。相手の起き上がりにしっかりハイパーアタックを重ねましょう。

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