鎖マン
そのウザさ、本物
手に持った鎖をジャラジャラと回しながら小ジャンプで近づいてくる敵で、このゲームで最も厄介な存在と言っても過言ではないほどの屑敵です。地味にリーチが長い近接攻撃、ノーモーションで繰り出される超判定の飛び攻撃、ハイパーアタックを回避する高速後退などの腹立たしい技と壊れ技を持っています。
鎖マンという通称が独り歩きして肝心のゲーム以上に知名度が高いことからも、このキャラクターへのヘイトの高さを伺い知れるでしょう。
敵データ
名称 | 体力 | 得点* | 出現場所 |
---|---|---|---|
鎖マン(赤) | 40 | 200 | 1STAGE・2STAGE |
鎖マン(緑) | 40 | 250 | 3STAGE・4STAGE・5STAGE |
鎖マン(強) | 60 | 200 | 1STAGE |
鎖マン(奥) | 40 | 200 | 2STAGE |
*倒した時に加算されるスコアです
解説
鎖マン(赤)
恐るべきは、ノーモーションから繰り出される飛び攻撃。異常に食らい判定が小さくなって放物線を描く軌道で攻撃する技で、食らうと3割近いダメージを受けてしまいます。体力MAX状態で食らうと、ハイパーアタックを3回しか使えなくなる絶妙なダメージ加減です。本当に腹立たしい!
鎖マン(緑)
3STAGEから登場する鎖マン。プレイヤーからの強い憎しみを受けたかの如く、服が強烈なヘドロ色に染まっています。性能は通常の鎖マンと同じですがウザさは倍増。しばしばボス戦で最悪なタイミングで登場して邪魔をしてきます。余談ですが、プロトタイプ版では、なんと最終面となる2STAGEのボスを務めていました。
鎖マン(強)
通常の鎖マンと比べて体力が1.5倍ほど多くなっており、同時に2体出現してプレイヤーに襲いかかってきます。ここで苦戦して本作をダメなゲームと勘違いした人もいるのではないでしょうか。実は、ナイフ持ち越しによる鎖マン消滅テク「鎖マンキャンセル」で楽に突破することが可能。
鎖マン(奥)
2STAGE中盤の動く歩道地帯でのみ登場。画面奥からやってきますが、着地前には無敵が切れているので先制攻撃可能です。こちらから脇腹を蹴り飛ばしてやりましょう。